ファウストＶｏｌ．６ ＳＩＤＥ−Ｂ

ファウスト vol.6 SIDE―B (講談社 Mook)

今回はＳＩＤＥ−Ａのつづきがメイン。
今回も読みでがあっていいな。獣シリーズ完結だけど、この完結編が一番おもしろかった。
りすかは全部主人公の意志の力ということでいいのかな。西尾維新はエンターテイメントとしてはおもしろいと思うけど、何かが欠けているような気がする。
舞城王太郎はあいかわらず。この人はヘタに理屈をつけて評価するより、これはこれとしてそのまま読めばいいと思う。

台湾版につづいて韓国版も発売、さらにコミックファウスト創刊というのが笑える。コミック新現実の大塚英志はどう思っているのかが気になるところ。