不幸の探究

不幸の探究

不幸の探究

短編集。
6つの短編を通じて不幸が描かれているが、それに特に救いを与えるわけでもなく、解決されているわけでもない。そこにただ人の生きざまがあるのみなのである。特にドラマチックに描かれるわけではないので、そこが物足りない部分かも。